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古本出張買取屋スタッフブログ

1968年創刊の漫画雑誌 週刊少年ジャンプ 50周年を記念して、様々な企画が進行中!「LINE×週刊少年ジャンプ」キャンペーン 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年11月08日  15時08分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。

古本出張買取屋スタッフの吉田です。

 

今、週刊少年ジャンプがすごい事になっています。

と言っても、現在雑誌に掲載されている作品の話ではありません。

週刊少年ジャンプは、1968年創刊の漫画雑誌で、

今が50周年にあたるのですが、

それを記念して、様々な企画が進んでいるのです!

 

『週刊少年ジャンプ展』が年代ごとに3回に分けて開催されたり、

過去作品のグッズが新たに作られて、

ゲームセンターやコンビニの一番くじとして登場したりと

ジャンプ好きにはたまらない企画が目白押しです!

 

そんな企画のひとつに、「LINE×週刊少年ジャンプ」キャンペーン

というのがあるのですが、その内容が

「LINEスタンプで2017年8月10日から2018年12月20日の72週間、

1週間に1作品、計72作品の公式スタンプを販売する」というもの。

現在、年内に配信される21作品が発表されているのですが、

その中には「ドラゴンボール」や「こち亀」、「NARUTO」、

「聖闘士星矢」や「ROOKIES」、現在連載中の「ブラッククローバー」など

どの世代のジャンプ好きにも嬉しいラインナップとなっています!

未発表の残り51作品も大変気になるところ。

 

「好きな作品は全部ほしい!でもそんな訳にもいかない・・・」と

最近はLINEのスタンプショップの画面とにらめっこ状態なんですが、

現在までに出たLINEスタンプの中で、これはどうしても知ってほしい!という

ジャンプ作品があったので、今回はその作品を紹介したいと思います。

 



タイトルは『SKET DANCE』(スケット・ダンス)。

2007年から2013年までジャンプで連載された学園モノで、

2011年にはアニメ化もされた、全32巻の作品です。

 

私立高校、開盟学園の学園生活支援部、通称スケット団。

リーダーでお調子者のボッスン、

スケット団の知性派・オタクのスイッチ、

伝説の元ヤンキー、紅一点ヒメコの3人が

生徒たちのトラブル解決・恋のお悩み相談・探し物の手伝いなど、

人助けをする事を目的とした、スケット団の部活動を描いたコメディです。

 

基本1話~数話完結のギャグとシュールな笑いのストーリーが多いんですが、

時にシリアスな展開あり、感動回あり、

かと思えば唐突にSF要素が入ってきたり、部室でダラダラするだけの回など、

なんでもありな所も。

 

この漫画の好きな所は、ギャグ回の基本ゆる~い感じと、

人助けを通してスケット団3人の成長がみられる、程よいバランスの良さ。

3人もそれぞれ過去に色々な傷を負っているから、人に優しくできるし、

自分の事のように、親身になって問題を解決しようとします。

 

オカルト好きで不気味なオーラを放つ女子、

会話のキャッチボールができない男子、

見た目も口調も侍な男子、

ひと昔前の少女漫画が好きな強烈キャラの女子、

パソコンを介してしか人と会話できない男子。

変わり者だらけの生徒たちですが、

それぞれの個性を大事にして、当たり前のように受け入れる

主人公ボッスンの懐の深さも作品の魅力のひとつです。

 

『SKET DANCE』は、ジャンプで連載されていた当時、

他の超人気作品の陰に隠れている感があったのですが・・・

競争の激しいジャンプで、この作風のまま連載6年・全32巻。

主人公たちの卒業までを描いて、

きれいに話を終われた事からも作品の良さが伝わるかと思います。

 

学生さんはもちろんの事、大人にもオススメしたい作品です。


名古屋古書籍商業協同組合

9月23日に実写映画が公開される沼田まほかるの小説『ユリゴコロ』をご紹介 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年09月13日  16時48分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
 古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、9月23日に実写映画が公開される沼田まほかるの小説
『ユリゴコロ』をご紹介します。
 
 
数か月の間に、婚約者の失踪、父の末期がん発覚、
母の交通事故死、と不幸が続いている主人公の亮介。
彼は、父の書斎の押入れから
「ユリゴコロ」と書かれた4冊のノートを発見します。
そこには、ノートの書き手である「私」が過去に犯してきた
いくつもの殺人が綴られていました。
 
これは創作なのか、現実の事なのか。
現実ならば、ノートに出てくる「私」とは父の事なのか?
亡くなった母の事なのか?
亮介はそのノートを読み進めるうち、彼の家族に隠された
秘密を知る事に・・・。
 
読み始めに感じた恐ろしさからは想像もつかなかった
衝撃と涙のラストまで、ページを繰る手が止まらない作品です。
 
 
私が思う沼田まほかる作品の魅力は、
「暗く悲しい(恐ろしい)話の中にも救いがある」ところ。
それは、必ずしもハッピーエンドになるという意味ではなく、
むしろ重く、考えさせられるラストだったりもするんですが、
そこがまた良いのです。
 
沼田まほかるは、初めて書いた長編の『九月が永遠に続けば』で、
2004年にホラーサスペンス大賞を受賞し、56歳でデビューした作家。
2006年に『彼女がその名を知らない鳥たち』
2007年に『猫鳴り』、2009年に『アミダサマ』、
2010年に短編集『痺れる』、
2011年に今回映画化となった『ユリゴコロ』、
と、全部で6作品が出版されています。
2011年の『ユリゴコロ』を最後に、新作が出ていないので、
これを機に書いてくれないだろうか・・・と思っているのは
私だけじゃないはず!
 
映画は、主演に吉高由里子を迎え、松坂桃李、松山ケンイチ、木村多江他
豪華キャスト。
映画化のニュースを知った時は、「ついに来たか!!」と思いましたが、
『彼女がその名を知らない鳥たち』も映画化、
それも、今年の10月28日に公開と聞いた時は、ビックリしました!!
沼田まほかるの時代が来ているのか・・・?
こちらも、蒼井優、阿部サダヲ、竹野内豊他豪華キャスト!
そして、この作品にも松坂桃李が出演しています。

 
今回このブログを書くにあたって、
自分の持っている沼田まほかる作品を読み返そう!と
本棚を探したところ、全作品持っていたという事に気が付き、驚きました。
好きな作家だと意識して買っていた覚えはなかったのですが、
自分でも気付かないうちに、沼田まほかるワールドに
ハマってしまっていたようです。(笑)


名古屋古書籍商業協同組合

7月14日から実写映画が公開されている空知英秋の漫画『銀魂』をご紹介 週刊少年ジャンプ連載 現在69巻まで発売されている 泣いて笑って元気が出る「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年08月12日  16時09分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
 古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、7月14日から実写映画が公開されている
空知英秋の漫画『銀魂』をご紹介します!
『銀魂』は、週刊少年ジャンプに連載されている作品で、
現在69巻まで発売されている
「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」です。
 
 
江戸時代末期、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人達が襲来。
10年以上に及ぶ地球人と天人との攘夷戦争の後、
幕府は天人を受け入れ開国します。
そんな江戸の街で、「万事屋銀ちゃん」という何でも屋を営む男坂田銀時が、
彼を慕い集う仲間たちとともに、江戸で起こる様々な事件(時に宇宙規模)に
首を突っ込んでいくというストーリー。
 
基本コメディーでギャグ要素多めなんですが、
ギャグだと思って油断していると、急にシリアス展開になったり、
涙を流さずには読めない感動回があったりするので要注意!
私もこの作品には何度も泣かされました。
 
『銀魂』は2004年に連載がスタートしているので、
10年以上続いている作品なんですが、
あの生存競争の激しいジャンプで、これだけ長く連載していられる
作品の魅力は何なのか、私なりに考えてみました。
 
作品の魅力は大きく分けて2つ。
1つは、キャラクターの魅力です。
キャラクターが良い、なんて人気作品だったら当たり前の事なんですが、
『銀魂』は、「人間臭いキャラ」が多いんです。
まず、主人公が全然ジャンプらしくないんですね。
ジャンプの主人公というと、少年をイメージされる方が多いかと思うんですが、
『銀魂』の主人公坂田銀時は、必殺技もない・やる気もない・目が死んでいる・
家賃の滞納や飲み代はツケが当たり前な、
少年ジャンプと糖分を愛する20代。
かなりダメな大人です。
かつて攘夷戦争で、「白夜叉」と恐れられた伝説の攘夷志士四天王の1人、
という設定があるのですが、普段の彼には見る影もありません。
 
脇を固めるキャラクターも、ダメな大人達ばかり。
ストーカーの警察官、重度のマヨラーに、無職の元官僚、
それ以外にも、ここには書けないようなとんでもないキャラがたくさんで、
みんな何かしら欠点やコンプレックスを抱えています。
そんなダメな大人達が、決める時はしっかり決めてくれる、
普段のどうしようもない部分が霞んでしまう程のかっこよさを見せてくれる。
そこがこの作品の魅力だと思います。
 
そして、もう1つの魅力がギャグのセンス。
小学生男子が喜びそうな下ネタを連発したかと思えば、
20-30代でないとわからないような時事ネタ、ゲームネタ、
ドラマネタを出してきたり、
時に政治問題や有名人の不倫までバッサリ斬る。
原作・アニメ問わず、「これはぎりぎりアウトでは?」と思われる
(そしてだいたいアウトな事が多い) ネタがたくさん詰まっているので、
今回はどこまでやってくれるのか!とワクワクしてしまうのです。
 
先日『銀魂』の実写映画を見てきたんですが、
漫画の実写化否定派な私が、大好きな『銀魂』の映画を
見に行こうと思ったのは、
ひとえにこの「銀魂のギャグのセンス」に全幅の信頼を寄せているからです。
そしてコケたらコケたで面白い。(原作でネタにされる)
すでに原作で何度もネタにされていますが、あの小栗旬が主演、
ツッコミ&眼鏡としか認識されていない
存在感の薄い準主人公キャラを菅田将暉が、
鼻をほじったりゲロを吐くようなヒロインを橋本環奈が演じるとあっては、
実写でもギリギリアウトなところまでやってくれるんだろう!と
期待せずにはいられませんでした。
そして、映画は予想をはるかに超えたアウトっぷり!!
誰が見てもはっきりわかってしまう有名アニメ作品ネタ、
演じている役者さん自身のネタがてんこ盛り、
さらに橋本環奈他、キャスト達のいろんな意味での
キャラクター再現率の高さは、
これ地上波で放送できるんだろうか?と心配になってしまった程。
ここまでやってくれたら嬉しい、でも無理だろうな・・・という
ギリギリのラインを全力でやってくれるキャストとスタッフに、
役者魂と銀魂愛を感じました。
 
 
『銀魂』は巻数こそ多いですが、1話~数話完結の話が多いので、
腰が引けている方もとりあえず1巻だけ、という感じで
気軽にトライしていただきたいです!
お盆休みが暇で仕方がないという方、最近疲れていて元気がないという方、
面白い漫画を探している方、
実写版を見てみるというのもいいきっかけだと思います。
泣いて笑って元気が出る『銀魂』、ぜひ一度見て(観て)ほしい作品です。


名古屋古書籍商業協同組合

5月11日に発売された又吉直樹の『劇場』をご紹介 第153回芥川龍之介賞受賞作家 小説『火花』2015年(平成27年) 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年07月05日  09時51分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
 古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、5月11日に発売された又吉直樹の『劇場』をご紹介します。
芥川賞を受賞した『火花』は、お笑い芸人の話だったので
又吉本人にとって身近な題材でしたが、
『劇場』は恋愛小説という事で、どんな作品になるのだろうと楽しみにしていました。
本当は文庫化まで待つつもりだったのですが、
どこの本屋に行っても必ず又吉コーナーがあるので、
我慢できずに購入してしまいました。
                   
 
『劇場』は、売れない小劇団で脚本と演出を担当する永田と恋人の沙希、
2人の出会いから数年間を描いた物語です。
 
最初、永田に抱いた印象は「気持ち悪っ!!」でした。
沙希との出会いのシーン、さすがにこれはないぞ!と思わず笑ってしまう程に
永田が気持ち悪かったからです。
主人公がこんな人で、最後まで作品を読み切る事が出来るだろうか、なんて
不安を覚えたのは初めてでした。
 
読み進めていくと、永田は性格が面倒くさいうえ、他人への批判も多く、
年下の恋人の家に転がり込んでヒモ同然の生活を送るなど、
人としてどうなのかと思う言動が目立つ目立つ!
読んでいてずっとモヤモヤしていたのですが、
そういった言動も永田目線で語られると、
共感してしまう部分も少しあり・・・。
優しくしたいと思っているのに優しくできなかったり、
言うべきじゃないとわかっている事を言ってしまったり、
そんな永田を自分に重ねて色々考えてしまいました。
ただ、そんな永田と付き合い続ける沙希も辛そうで・・・
それでも2人がどうなるのか見届けたくて、
ページをめくる手が止まりませんでした。
 
 
私個人の意見としては、前作の『火花』よりも、『劇場』の方が
好きだなと思いました。
そして、最後まで読んでまさか泣くとは思いませんでした。
 
この作品を読んで、人間の弱い部分や汚い部分をここまで露骨に描いてしまえるのか、と
又吉に対するイメージが変わりました。
次回作にも期待です!
 
『火花』は、過去にネットドラマが配信されましたが、
今年の11月には、人気俳優の菅田将暉と桐谷健太のダブル主演で
映画化もされるとの事。
しかも監督が、私の大好きな板尾創路。
これは見るしかないでしょう!!
『劇場』もいずれドラマ化や映画化などするのでしょうか、
今から楽しみです。
 
余談ですが、先日又吉に壇蜜との熱愛報道が出たので、
『劇場』が恋愛小説だった事もあり、お似合いだな!と思って注目していました。
しかし、どうやら嘘の情報だったようで・・・ちょっとガッカリした私なのでした。(笑)


名古屋古書籍商業協同組合

三島文学の中でも異色の作品 5月26日から実写映画が公開されている 三島由紀夫の『美しい星』を紹介 文章の美しさと不思議な読後感で、何度も読み返したくなる小説 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年06月03日  17時48分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
 古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は5月26日から実写映画が公開されている 
三島由紀夫の『美しい星』を紹介します。
この小説は、三島文学の中でも異色の作品で、
宇宙人やUFOが出てくる話なのです!
 
 
大杉家の父・重一郎は、UFOを目撃した事で、
自分が「地球の危機を救うために派遣された火星人」
だという意識に目覚めます。
その話を本気にしていなかった家族も、数日のうちにそれぞれUFOを目撃して、
母・伊余子は木星から、息子・一雄は水星から、娘・暁子は金星からやってきた
宇宙人だという意識に目覚めます。
 
他国の水爆実験などのニュースを聞き、
近く起こるであろう、核兵器による戦争から地球人を救うため、
各地で講演会などを行い、人類を平和に導こうとする重一郎。
それをサポートする家族と、彼の考えに賛同し集まった信者たち。
地球人を滅ぼそうとする反対勢力の宇宙人も現れて
地球を救うべきか滅ぼすべきかの論争が繰り広げられるのですが、
その後ストーリーは思いもよらない方向に・・・。
 
 
単純にSF小説、という言葉で片づけられないのがこの作品。
みんな本当に宇宙人なのか?妄想に取りつかれている人達なのか?
よくわからないまま読み進めていったのですが、
予想外の展開が続き、読み終わってから謎の感動に包まれました。
 
三島由紀夫自身、超常現象に興味があったそうで、
昭和30年代には「日本空飛ぶ円盤研究会」に入会してUFO観測を行っています。
いまでもUFOや宇宙人といった話題は人気がありますが、
私も、UFO・世界の七不思議・UMA・超常現象などの話は好きなので、
宇宙人がいるならぜひ見てみたいです。
人類を滅ぼそうとするような宇宙人より、友好的な宇宙人がいいですが・・・。(笑)
 
今回映画化されたこの作品、
監督は、神木隆之介主演の『桐島、部活やめるってよ』や宮沢りえ主演の『紙の月』で
日本アカデミー賞の監督賞を受賞している吉田大八。
リリー・フランキー、KAT-TUNの亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子が大杉家の
人々を演じています。
吉田監督は、大学生の頃から30年間この作品を
映画化したいと望んでいたそうなので、映画の方も期待出来そうです。
映画と原作の設定は、時代や内容が異なる部分があるので、
そこを楽しむのもいいのではないかと思います。
 
文章の美しさと不思議な読後感で、何度も読み返したくなるこの小説は、
私にとって一番好きな三島由紀夫作品になりました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。


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