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古本出張買取屋スタッフブログ

大ヒット上映中 劇場版アニメ第21作『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』 少年サンデー連載『名探偵コナン』をご紹介 青山剛昌先生の推理漫画 小学館 最新92巻 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年05月01日  15時35分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、4月15日から劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が
公開されている青山剛昌の漫画、『名探偵コナン』をご紹介します。
 
『名探偵コナン』。
誰もが一度は見たり聞いたりした事があるこの作品。
今更それを紹介?という気もする位の、日本で一番有名な推理漫画です。
 
1994年に少年サンデーで連載が開始してから、
20年以上たった今も続いていて、現在コミックスは92巻まで出ています。
アニメは1996年開始、劇場版アニメも1997年から毎年公開されていて
今回の『から紅の恋歌(ラブレター)』で21作目という超人気作。
 
こんなに長く連載しているのに、漫画の中ではまだ1年経過していないというのも
びっくりですが、いくら探偵と言っても短い期間に行く先々で事件に遭遇しすぎでは?と
思ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)
 
わざわざ紹介するまでもない、皆が知っているこの漫画。
でも、ずっと読んでる人って意外と少ないのではないでしょうか。
子どもの時に少年サンデーを買って読んでいたとか、
アニメを見ていたという人は多いと思います。
私もそのうちの1人でした。
 

簡単にストーリーをおさらいすると、
 
高校生探偵、工藤新一は遊びに行った遊園地で怪しげな組織の取引現場を目撃。
口封じのために毒薬を飲まされた結果、薬の副作用によって記憶はそのままに
小学1年生の体になってしまう。
自分が生きていることを組織に知られたら命を狙われ、周りにも危険が及ぶので、
江戸川コナンと名乗り、謎の組織の情報を得る為、父が探偵である事を理由に、
幼馴染の毛利蘭の家に居候する事に。
毛利小五郎のもとにやってくる(あるいは遭遇する)事件の数々を
コナンが解決していく、・・・というもの。
 
 
数年前から、「名探偵コナンがすごく面白い展開になっている」という噂は聞いていました。
ずっと買おうか悩んでいる間に気付けばコミックスは90巻超え。
そんな私も昨年ついに全巻買ってしまったんですが、
昔はそこそこ読んでいたしアニメも見ていたうえ、
子供の頃は夏休みなんかによく再放送をしていたので、
1巻から読んでいて、「あ、この話知ってる、この話も知ってる」というのが多かったのです。
そして私が長年全巻購入を渋っていた1番の理由がまさにこれです。
「内容をある程度知っているから、買ったら後悔するのではないか?」
 
これは、「なぜもっと早く買わなかったのかと後悔する程面白かった!」
というまさかの結果になりました。
アニメで見たけど誰これ?状態だったあのキャラこのキャラのとんでもない設定、
意外な関係性、黒の組織の謎が少しずつ明らかになっていっているなど、
通して読んでみるとものすごく面白かったのです!
その巻数の多さに、過去の私同様買うのをためらっている人がいるなら、
「今すぐ買うべきです!」とお伝えしたい・・・!
 
今回の劇場版『から紅の恋歌(ラブレター)』も見に行くのですが、
まさか子供の頃に好きだった漫画に
大人になって再びハマるとは思いませんでした。
そんな大人をも夢中にさせる名探偵コナン、
GWが暇で仕方がない方もそうでない方も、(笑)
とにかく読んでいただきたい面白い作品です!!


名古屋古書籍商業協同組合

LOVE りぼん FUROKU 250万乙女集合 りぼんのふろく展 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年04月07日  15時24分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。

4月1日に、明治大学の米沢嘉博記念図書館で開催されている
『LOVE りぼん FUROKU  250万乙女集合 りぼんのふろく展』に行ってきました。
「りぼん」は 1955年に創刊された少女漫画雑誌。
少女漫画雑誌ではありますが、その長い歴史から、元りぼん読者の年齢層は幅広く、
母も読んでいたし、自分も読んでいた、子供も読んでいる、という方もいるのではないでしょうか。
展覧会名に入っている「250万乙女」は、
りぼんが1994年に少女漫画誌史上最高発行部数255万部を記録した数字を表しています。
今回の企画展は、りぼんに毎号ついていた「ふろく」に注目。
最高部数を発行した80-90年代を中心としたふろくの展示が行われています。

私としては、「りぼん展」ではなく「りぼんのふろく展」というのが、いいなと思っています!
昔好きだった漫画なら今でも買えますが、当時のふろくは処分している人も多いですよね。
展示を見ていたら、そのふろくを使っていた頃の事が鮮明に思い出されて、
漫画を読んだ時よりも懐かしさがこみ上げてきました。
展覧会には、年配の方、夫婦やカップルで来ている方、子連れのお母さんもいたりして、
ああ、たくさんの世代に愛されてきた雑誌なんだなあ・・・なんてじんときました。

米沢嘉博記念図書館では、2017年の2月18日~6月4日まで
この『りぼんのふろく展』が開催されているのですが、
1期は2月18日~3月13日 池野恋・さくらももこ・柊あおいのふろく原画
2期は3月17日~4月10日 水沢めぐみ・吉住渉のふろく原画
3期は4月14日~5月8日 柊あおい・矢沢あい・吉住渉のふろく原画
4期は5月12日~6月4日 高須賀由枝・矢沢あいのふろく原画
という風に、1-4期で展示物が一部変わるので、何度も楽しめます。
ふろく約1000点・ふろく原画35点の展示はうっとりする程素敵で、
何より無料で入れるので本当にオススメです!!

男の人や世代によっては、なじみのない漫画家の名前も多いかと思いますが、
作品名を聞くと意外と知っていたりするんですよ。
さくらももこは、今や国民的アニメになっている『ちびまる子ちゃん』が有名ですね。
柊あおいは、ジブリで映画化された『耳をすませば』の作者ですし、
矢沢あいは、人気作が多数ありますが、みんなが知っているというとやはり『NANA』でしょうか。

私が行ったのは2期目だったのですが、ドンピシャの世代で大好きな先生2人だったので、
ふろく原画が見れたのが嬉しくて嬉しくて!
90年代にアニメ化もされた水沢めぐみの『姫ちゃんのリボン』、
吉住渉の『ママレード・ボーイ』の原画が展示されていたのですが、
この2作は本当に好きで、今でも時々読み返しています。
企画展で1番嬉しかったのが、私が大好きだったふろく
「りぼんの看板作品のキャラが描かれたトランプ」が
全部の柄が見えるように大きく展示されていた事。
本当に感激しました!

米沢嘉博記念図書館の常備展示物も大変素晴らしいので、
行かれた方は、りぼんの展示だけと言わずこちらもガッツリ見ていただきたいです。

私が『りぼんのふろく展』に行った4月1日は、
この企画の関連で、吉住渉のトークイベントが行われる事になっていました。
ずっと好きだった漫画家さんなので、このチャンスを逃してなるものか!と
この為だけに東京まで足を運んだのですが、
会場が混みあう場合入場制限があるとの事だったので、
長時間並んでなんと最前列の席をゲット!!
トークイベントは1時間半の予定だったのですが、
2時間近く貴重なお話をたくさん聞く事が出来た上、
先生とファンとの質疑応答もあって、本当に幸せな時間でした。

りぼんっ子だった(特にアラサーの)アナタ!!
今からでも遅くありません!
『LOVE りぼん FUROKU  250万乙女集合 りぼんのふろく展』に
足を運んでみてはいかがでしょうか?


名古屋古書籍商業協同組合

秋吉理香子の小説『暗黒女子』をご紹介  イヤミス作品の映像化 4月1日に映画公開  『お嬢様学校・ミステリー』という設定でここまで面白くしてくれるとは 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年02月25日  15時48分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、4月1日に映画が公開される秋吉理香子の小説
『暗黒女子』をご紹介します。
この作品が映画化すると聞いて、ずっと楽しみにしていたのですが、
清水富美加(千眼美子)主演という事で、今別の意味でも注目されているようです。
お蔵入りになったらどうしようとやきもきしていましたが、
映画は無事公開されるとの事で安心しました!
 
 
舞台は、名門女子高の文学サークル。
学校の経営者の娘で、文学サークルの会長でもあった、白石いつみの死。
美しく聡明で皆から慕われていた彼女の死を悼み、
文学サークル恒例行事の闇鍋会で、
メンバーが1人ずつ、いつみとの思い出をテーマにした短編小説を朗読していく、
というストーリーです。
 
メンバーの書いた短編小説の中では、いつみの思い出とともに
いつみの死についても、それぞれの視点から語られています。
ただ、彼女の死には不可解な点があり、
サークルメンバーの誰かが殺したのではないかという噂も出ていて、
メンバー全員が小説の中で犯人だと思われる人物を名指ししていきます。
一見メンバーの仲が良い華やかな文学サークル。
朗読会が進んでいくにつれて見えてくる、彼女達の抱えている秘密。
犯人は誰なのか、何が真実なのか、読めば読むほどわからなくなっていき、
ラストは「これぞイヤミス!」と言いたくなるような衝撃が待っています。
 
 
イヤミスとは、読んで嫌な気分になる「後味が悪いミステリー」の事。
後味が悪いのになぜかクセになるジャンルで、
私も最近はイヤミスばかり読んでいます。
最近ではイヤミス作品の映像化も多く、
有名なところでは、松たか子主演で映画化された、湊かなえの『告白』、
尾野真千子主演でドラマ化された、真梨幸子の『殺人鬼フジコの衝動』、
今年の9月に吉高由里子主演で映画が公開される、沼田まほかるの『ユリゴコロ』など、
その人気の高さがうかがえます。
 
偶然ですが、今挙げた3作品と今回ご紹介している『暗黒女子』、
すべて女性の作家が、女の恐ろしさや狂気を描いた作品。
女性が女の醜い部分を描く事で、恐ろしさが増しているような気がします。
 
『暗黒』と『女子』という言葉の組み合わせと、
セーラー服の女の子が悲しそうな顔でこちらを見ている表紙のデザインに、
「これは買うしかない!」と手に取った小説でしたが、
『お嬢様学校・ミステリー』という設定でここまで面白くしてくれるとは!!
映画ではどこまで原作のどす黒さを表現できるのか・・・、
『暗黒女子』、公開がとても楽しみな作品です!!


名古屋古書籍商業協同組合

今回おすすめするのは、小説『私を知らないで』 白河 三兎(しらかわ みと) 集英社文庫 意味深なタイトルと、悲しそうな表情の女の子がヒマワリを抱えている表紙に惹かれて 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年02月11日  14時44分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回おすすめするのは、白河三兎(しらかわ みと)の小説『私を知らないで』。
意味深なタイトルと、悲しそうな表情の女の子がヒマワリを抱えている
表紙に惹かれて手に取りました。
シリーズ物以外では、ここ数年で1番買ってよかったと思えた作品です。
 
 
中学2年生の「僕」黒田慎平が、転校先で同じクラスになった美少女、新藤ひかり。
彼女は「キヨコ」と呼ばれてクラス中から無視されていた。
 
親に捨てられたひかりは、おばあさんと2人暮らし。
学校にもっていくお弁当はいつも塩おにぎりのみ。
家には電話も引いていなくて、携帯も持っていない。
洗濯はコインランドリーで。
それなのに、ひかりは休日ブランド物のバックをもって、
ものすごいおしゃれをして渋谷に行っているらしい。
おばあさんも苦しい生活のせいか気難しくなり、近所との交流もなくなっているので、
ひかりがいかがわしい事をしてお金を稼いでいるのではないかと悪い噂がたっている。
彼女の事が気になって、休みの日に後をつけた慎平はひかりの秘密を知ってしまう。
 
 
正直なところ、途中までは読んでいて「ありがちだなー」と思っていました。
「主人公が女の子にとってのヒーローみたいな存在になって、
主人公と女の子にいくつかビックリするような過去があったりして、
結末もよくある感じなんだろうな~、買ったの失敗だったかな~?」と。
 
読み終えて猛省。
ボーイ・ミーツ・ガール系にありがちな青春小説だと思ってすみませんでした・・・!!
 
話のテーマが重いので、共感したくてもできない部分が多かったのですが、
貧乏な家庭で育ったひかりの「長く使える良い物を買う」という考え方が素敵だと思いました。
『安くて質の良いものもある。でもそれを大事にしようとは思わない。
「どうせ安物だから」「また買えばいい」と消耗品扱いにする。』
『消耗品を買うことはお金を無駄に捨てること。それなら高くて上質なものを買って大事にしよう。』
本当にその通りだな、と。
安い値段で色々手に入るから、あれもこれもと買ってしまう。
いつでも買えるからと、物を大事にする気持ちが薄れている。
自分の生活を振り返って、どれだけ無駄な買い物をしているんだろうと思わせられた、
胸に刺さる言葉でした。
 
この『私を知らないで』は、少年少女の甘酸っぱい恋愛ものとはちょっと違います。
でもそういうのが好きな人にもオススメしたい作品です。
自分で出来る事が限られている子供のままならなさ、
大人になっても、どうにもならない事はたくさんあるという現実の残酷さを
嫌というほど見せつけられます。
読むのが辛すぎて、何度もページをめくる手が止まりました。
それでも読んでよかったと思えた小説です。
 
最後まで読んでから序章を読み返すと、そこに込められた意味とあまりの切なさに
また涙してしまいます。
中学生の話ですが、大人が読んでも考えさせられる事が多く、
色々な世代の方に読んでほしい作品です。


名古屋古書籍商業協同組合

漫画「逃げるは恥だが役に立つ」(著)海野つなみと小説「校閲ガール」(著)宮木あや子をご紹介 古本出張買取屋スタッフ日記

2016年12月07日  15時57分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
現在、今期のドラマで人気の、
・新垣結衣主演「逃げるは恥だが役に立つ」
・石原さとみ主演「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に夢中な私。
今回はこの2作をご紹介します。
 
「逃げるは恥だが役に立つ」は同名の漫画が原作。
女性誌で連載されている作品ですが、
ガッキーの愛称で親しまれている新垣結衣目当てでドラマを見ている男性も多いようです。
 
ガッキーが演じるのは、会社から派遣切りにあった、25歳の森山みくり。
求職中の彼女は父親のつてで、父親の元部下である
36歳独身の津崎平匡の家事代行、という仕事を手に入れました。
ある事情から、家事に給料が発生する「就職としての結婚=契約結婚」の形をとる事を
提案したみくりと、それに乗った平匡の共同生活がスタートします。
 
正直見る前は、漫画のドラマ化だしコケるかもと思っていたんですが、
新垣結衣のかわいさ、星野源の津崎平匡(36歳独身のプロ)感がハマっていて
毎回次が待ちきれないくらい楽しいです。
ガッキーがやってくれる家事代行サービスなら、女の私だって頼みたい!(笑)
 
ドラマのエンディングで流れる「恋ダンス」を真似する人が続出するなど
ちょっとした社会現象になっているこの作品。
ネットでは期間限定でドラマのダイジェスト版も見られるようになっているので、
気になっているけど見ていない、という方もまだ間に合いますよ!
 
 
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は小説「校閲ガール」が原作。
ファッション雑誌の編集者に憧れて大手出版社に就職した
河野悦子(こうのえつこ)が主人公です。
ファッション大好き、やる気満々の彼女が配属されたのは、
ファション誌ではなく、原稿などの誤り・不備を調べる「校閲部」。
不満でいっぱいながらも、「成果を出せば希望の部署に転属できる」という
上司の言葉を信じて、悦子が校閲部で奮闘するお仕事エンタメ小説です。
 
「校閲ガール」は1巻があまりに面白かった為、
読んだ翌日に次の巻を買いに行きました!
文庫は1巻だけですが、単行本は3巻まで出ています。
ドラマでは、河野悦子を演じる石原さとみのかわいさと、
そのファッションに毎回注目が集まっています。
今人気の菅田将暉や本田翼も出ていて、見どころいっぱいのとても面白い作品です。
 
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のドラマでは、
その仕事柄、辞書を使うシーンが頻繁に出てきます。
私は、母親から「わからない言葉は辞書で調べなさい」と言われて育った為、
辞書はとても身近な物だったんですが、
今はネットに頼りっぱなしで、辞書を開く機会が全然なくなっています。
私自身にも言える事ですが、日本人なのに言葉の意味をきちんと理解して
日本語を使う事ができないのは悲しい事だなと・・・。
ドラマを見て改めて辞書の良さに気が付いたので、
この機会に買いなおそうかと思っています。
 
それにしても、私のこの拙い文章を校閲されたら、修正だらけで真っ赤になる事でしょう・・・。
読んだ方は、誤字脱字や文章のひどさなど、
見て見ないふりをしていただければと思います。(笑)
 
「逃げるは恥だが役に立つ」、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」、
ドラマももう残りわずか。「逃げ恥ロス」、「校閲ガールロス」になりそうで心配ですが、
ラストがどうなるのか非常に楽しみです。


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