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古本出張買取屋スタッフブログ

AKB48の渡辺麻友と稲森いずみのW主演でドラマ化された小説『書店ガール』累計で50万部を超えるヒット作 (著)碧野 圭 PHP文芸文庫 古本出張買取古本出張買取屋スタッフ日記高価買取情報

2015年07月15日  13時28分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。


先日、稲森いずみとAKBの渡辺麻友のW主演でドラマ化された小説、
『書店ガール』シリーズの4作目を読みました。
このシリーズはタイトルの通り、書店で働く女性達のお話。
実際に書店で働いている人はもちろん、異業種の人や学生さんが読んでも、
楽しめる作品です。

この本を読んでいるとよく分かるんですが、
本が売れないと言われるこの時代、書店員の苦労の多い事!!
本を売る為に計算した棚を作り、POPを書き、山のように入ってくる新刊と格闘し置き場を決め、
返品作業をし、万引きされないよう店内に目を光らせ、お客様の対応をし・・・
そうやって頑張っても、昔と比べて本は売れなくなってきています。

『書店ガール』4作目の主人公の1人高橋愛菜は、就職活動を控えていますが、
バイト先の書店の現状から、書店への就職を視野に入れるべきかどうか悩んでいます。
「薄利多売の書店業界に未来はあるのか?書店で働く意味はあるのか?」
書店業界で避けては通れないこの問いに、
愛奈がどう答えを出すのかドキドキしながら読みました。

就職・妊娠・育児・高齢になった親との生活など、
事情を抱えた様々な年齢の女性達が職場で奮闘する姿に、
過去の自分が重なり、また未来の自分が見えるような気がして、
女性の読者は特に引き込まれると思います。


実は、私がこのシリーズ全体を通して1番印象に残っているのが、4作目の「解説」なんです。
もちろん、シリーズ4作とも「本っていいなぁ・・・」とじんわり来るとても素敵な作品なんですが、
何故解説なのか。
それは、この解説が書店の良さ、そして4作目での問い「書店で働く意味はあるのか?」の
答えを表わしているのではないかと思ったからなんです。
解説は、この小説を原作としたドラマ『戦う!書店ガール』のプロデューサー、山下有為さん。

この解説を読んだ時に衝撃を受けたんですが、
『書店での本との出会いは、書店員によって作られた物であるかも知れない』というような事が
書いてあったんです。
『その1冊との出会いによって、その人の人生が変わるかもしれない』とも。

書店でなんとなく手にとった1冊。
買って読んでみたらすごく面白くて作家のファンになった、なんて事ありますよね。
それが実はなんとなく手にとったのではなく、書店員によって手に取るように仕向けられていた、と・・・!!

「売れるように本の置き方を工夫する」
これって当たり前の事なんですけど、
考えてみると、それによって誰かの人生が変わるかもしれないってすごい事ですよね。
皆さんも人生が変わるきっかけになった1冊、心の支えになっている1冊、
自分の考え方を変えた1冊など、何かしらあるのではないでしょうか。

毎日色々な本が出版されている中で、運命の1冊に出会えるのは書店員のおかげだったと知って、
書店で本を見るのがますます楽しくなりそうな私です。


名古屋古書籍商業協同組合

文芸雑誌・文學界の2月号に掲載されると品切れ続出 文學界創刊後初の増刷・再増刷で話題に 芸能界きっての読書好きとして知られているお笑い芸人 又吉直樹の純文学デビュー作の小説『火花』三島由紀夫賞は上田岳弘の『私の恋人』 古本出張買取古本出張買取屋スタッフ日記高価買取情報

2015年05月27日  12時39分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。

先日、ようやく又吉直樹の小説『火花』を読みました。
普段は文庫派なので、ずっと我慢していたのですが、
本屋に行くと必ず目に入るので、堪え切れず買ってしまったのです。

この作品は、芸能界きっての読書好きとして知られているお笑い芸人、
又吉直樹の純文学デビュー作。
今年、文芸雑誌・文學界の2月号に掲載されると、品切れ続出、
さらには文學界創刊後初の増刷・再増刷で話題になりました。
3月に単行本が発売されてからも35万部を超えるヒット、三島由紀夫賞の候補にも挙がりました。
結果、三島由紀夫賞は上田岳弘の『私の恋人』に決まりましたが、候補に挙がるだけでもすごい事です。
6月上旬には電子書籍版も出るそうなので、そちらの売れ行きも気になるところ。

この『火花』は、売れない芸人の徳永が、神谷という先輩芸人と出会って弟子になり
笑いや生き方について模索していく、というもので、
又吉が芸人という事もあるかと思いますが、徳永と神谷の生活や考え方、
笑いの哲学などがリアルに感じられました。
自伝的な物ではなく、主人公達にも特定のモデルはいないそうですが、
徳永の考え方や自分をセーブしている物静かな感じは、ところどころ又吉本人を思い起こさせました。
ネタを披露しているシーンもいくつか出てくるのですが、さすがお笑い芸人が書いた作品、
文章になっていてもテンポがよく、ネタが自然と脳内再生されて面白かったです。
話の中でさらっと出てくる小ネタも、又吉らしさが出ていて好きでした。

彼の作品は『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』など、
自由律俳句などの短い中にクスッとくるものがある所が好きだったので、
読む前は中編、純文学、という部分で少し不安がありました。
もちろん、彼が軽い気持ちで書いたのではない事は百も承知でしたが・・・

1作読んで「この人の作品、すごく好きだ!」となったのに、次回作がつまらなかった時、
勝手に裏切られた気分になってしまう事ってないでしょうか?
又吉直樹は人となりと過去の作品がかなり好きだったので、
余計にハードルが上がってしまっていたのですが、杞憂に終わって何よりでした。

それにしても、芸人とはいえ世間の又吉直樹=読書家のイメージが強い為か、
タレントが書く小説に付き物の批判がそこまで多くないように思えました。
たくさんのレビューを見ましたが、批判している方でも、彼の文章や短編に関しては
認めていたり、次回作に期待というような文面もかなり見られました。

私としては、短編以外で、主人公が芸人ではない作品も読んでみたいと思うので、
今から次回作が楽しみです。


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渡辺航『弱虫ペダル』 週刊少年チャンピオン連載の自転車競技漫画 現在アニメ放送中で人気急上昇 アニメと秋葉原が好きなオタクの小野田坂道(おのださかみち)が高校に入り、自転車競技と出会って仲間とともに成長していくというスポーツ漫画 1月8日に32巻が発売されました 古本出張買取古本出張買取屋スタッフ日記高価買取情報

2014年01月13日  17時42分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。


今回は、現在アニメ放送中で人気急上昇、渡辺航の漫画『弱虫ペダル』をご紹介します!
1月8日に32巻が発売されたこの作品は、週刊少年チャンピオン連載の自転車競技漫画。
私が今1番推しているコミックスです!

・・・自転車競技なんて興味ないという方、ちょっと待ってください!!
実は私も、この作品を知人から薦められた時に、同じ事を思っていました。
小さな頃から慣れ親しんでいる乗り物だけに、
今更自転車なんて・・・という気持ちがあったのだと思います。
それが、実際読んでみたら「自転車競技ってかっこいい!」となってしまうんですからすごいものです!


この『弱虫ペダル』は、アニメと秋葉原が好きなオタクの小野田 坂道(おのだ さかみち)が高校に入り、
自転車競技と出会って、仲間とともに成長していくというスポーツ漫画。

オタクとスポーツ、ってどんなストーリーになるんだろう・・・?と思って読み始めましたが、
主人公の小野田くんが素直ないい子なのと、内容が思った以上に熱くて面白いのとで、(もちろん感動も!)
そこらのスポーツ漫画にもまったく引けを取らないどころか、
好きな漫画ベスト10に入る位の素晴らしさでした!

「主人公が秋葉原好きなオタク」というのがこのストーリーの重要な部分なんですが、
それが自転車競技にどう関わってくるかという設定がまた上手い!
さらにこの漫画凄いのが、インターハイの3日間を9巻から27巻まで、なんと19巻分使って描いているんです!!
かと言って中弛みしている感じもなく、読み始めると続きが気になって気になって、
どんどん読み進んでしまうんです。
私は全巻セットで大人買いしたんですが、途中あまりにも面白すぎて、
最新巻まで読み終わってしまうのが惜しかったので、続きを読めないよう数日封印したほど!


自分も自転車にはよく乗っているし、街中ではロードバイク(競技用などで使われる自転車)で
走っている人をたくさん見かけますが、それだけでは自転車について何も知らないのと同じ。
自転車競技がリタイアする人が出るほど過酷だという事や、チーム戦がある事、
パンクなど様々なアクシデントも起こる中で、ただ漕ぐだけではなく、
色々計算しながら走らなければならない事など・・・読んでいると驚く事だらけでした!
そしてこの漫画を読んでから、ロードバイクに乗っている人を見ると、勝手に親近感を抱くようになりました(笑)

本当にいい作品なので、騙されたと思って1巻だけ読んでみてほしいです。
そうしたらきっと続きを読みたくなって、気付いたら32巻まで読んでしまっているでしょう!


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百田尚樹の祥伝社文庫『幸福な生活』 岡田准一主演の映画『永遠の0』も公開され、原作は400万部を突破! 今年最も注目を浴びた作家 『最注目の作家が魅せる超技巧(ギミック)! 衝撃のラスト1行!そのページをめくる勇気はありますか?』 古本出張買取古本出張買取屋スタッフ日記高価買取情報

2013年12月28日  16時06分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。


気付けば、今年も残り僅かですね。
皆さんにとって、2013年はどんな年だったでしょうか?

この1年を振り返ってみると、最も注目を浴びた作家ではないかと思われるのが百田尚樹。
私はまだ見に行けていませんが、岡田准一主演の映画『永遠の0』も公開され、原作は400万部を突破!
amazonのランキングなどを見ても、彼の作品はいくつも上位に入っています。

そんな訳で私も、『永遠の0』以外の百田尚樹の本を読んでみようと思い、
ネットで調べていた所、これは!と思う物がありました。
祥伝社文庫の『幸福な生活』という短編集です。
この本の何が私の琴線に触れたのかというと、本に付いていた
『最注目の作家が魅せる超技巧(ギミック)!
衝撃のラスト1行!そのページをめくる勇気はありますか?』という帯です。
私は、この手の帯(衝撃のラスト!など)には本当に弱いので、
内容をあまり確認せずに購入してしまう事もしばしば。
それは今回も例外ではなく、読む時になってはじめてこの作品が短編集だと知りました。(笑)

1作20ページ程ですが、それぞれの作品が引き込まれる面白さで
あっという間に終わってしまいます。
次はどんな話だろう、この次はどんな話だろう、とページをめくっているうちに1冊読みきってしまうので、
小説が苦手な人でも楽しめると思います。

帯にあった通り、すべてラスト1行で落とす形式の短編なので、
読みながらオチを想像するのも面白いです。
こういうオチだろうな~と予想していたのが、思いもよらないラストだったりします。
読み返してみると、その巧みさに思わず唸る!
特に、単行本では未収録だった『賭けられた女』という作品が面白かったので、
もし『幸福な生活』が気になった方がいたら、ぜひ文庫版を読んでいただきたいです!

文庫版の解説を担当した宮藤官九郎も書いていましたが、
『永遠の0』を書いた人と同じとは思えないくらい、作品の感じが異なっていたので驚きました!
作家によっては、長編・短編問わずその人ならではの文体や流れがあったりしますが、
『幸福な生活』の短編だけをみても、百田尚樹はそういった感じが全然なかったので、
長年やってきた構成作家という職業も関係しているのかな?と勝手に思ってみたり。
(その辺りの話も解説にしっかり書かれています。)
探偵ナイトスクープ好きには嬉しい裏話もあって、久々に解説まで楽しめた文庫でした!

上で文体や流れがどうのと言ってはいるものの、
百田尚樹の本を3冊読んだだけという宮藤官九郎よりも少ない
2冊しか読んでいない私がこんな事を書いたら、
そんな奴が語るな!とファンの方に怒られてしまいそうです。(笑)

今回『幸福な生活』を読んだ事で、他の作品はどんな感じなのかな?と興味を持つ事ができたので、
これを機会に百田尚樹作品をもっと読んでみようと思います!


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百田尚樹(ひゃくた なおき)『永遠の0』60年間隠されていた驚愕の真実 今年の12月に岡田准一主演で映画化 過去には『BOX!』が市原隼人主演で映画化していたり、今年に入ってからは、『モンスター』が公開されたり、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞 百田尚樹作品もちろん高価買取中です 古本出張買取古本出張買取屋スタッフ日記高価買取情報

2013年07月07日  17時39分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。


先日、百田尚樹の『永遠の0』を読みました。
この作品、もともと母に薦められていたのですが、
歴史物と戦争物は、試験の為に年号や人物名を暗記するだけだった私にとっては
いまだに苦手なジャンル。
そのせいでこの本も半年近く手付かずの状態になっていました。
ところが、今年の12月に岡田准一主演で映画化が決定したと知ると、
ミーハーだと自分に呆れつつも、読んでみようかなと(笑)

作者についても、名前を聞いた事がある程度で、
失礼な話あまり興味が無かったのですが、その他の作品などを見ても、
聞いた事があったり、どこかで目にしているものが多かったです。
過去には、『BOX!』が市原隼人主演で映画化していたり、
今年に入ってからは、『モンスター』が公開されたり、
『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞していますね。

彼はもともと放送作家で、私の大好きなバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の構成も
手がけていたそうなんですが、2006年に『永遠の0』でデビューしてからは
小説家としても活躍しているとの事。



さて、肝心のストーリーですが、戦争の話と言ってもはじめの舞台は現代。
度重なる司法浪人により、目標を失ったニート状態の佐伯健太郎・26歳が出てきます。
ある日、彼はフリーライターの姉からアルバイトの話を持ちかけられるんですが、
その内容というのが、終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵、
宮部久蔵という男性について調べるというものでした。

この男性は、健太郎達の実の祖父にあたるのですが、
その事実を彼らが知ったのは数年前。
祖母が亡くなった際に祖父・賢一郎から、
自分は祖母・松乃の再婚相手で、健太郎達とは血が繋がっていない、と聞かされたのです。

最初は、自分達の実の祖父とはいえ、会った事もない宮部久蔵に対して
興味を持てなかった健太郎ですが、
彼について調べ、当時の戦友達の話を聞くうちに、
健太郎の気持ちが少しずつ変化していきます。

海軍航空隊一の臆病者と言われ、どんなに蔑まれ罵られようとも
生き延びる事に異常な程執着していたという祖父。
その彼が、どうして「十死零生」と言われた特攻に志願したのか?


そこには、60年間隠されていた驚愕の真実があったのです・・・。



戦争でどんな事が起こったか、というのは
小さな子供以外なら、誰もが知っている事だと思います。
学校で何度も教えられる事だからです。
ただ、この本を読むまでの私は、健太郎のように、
それを自分にあまり関係のない事として捉えていた気がします。
「特攻」という言葉や意味は知っていても、
それについて深く考えた事はほとんどなかったかもしれません。
作品の中にも書いてあった事ですが、実際に体験していない私には、
本を読んで想像する事しかできません。
読んだ今も当時の人たちの苦しみは、本当の意味では理解出来ていないし、
どんなに理解しようと努力しても出来ない事だろうと思います。

それでも、読みながら何度も何度も泣きました。

今の自分と同じ年代やもっと下の子達が兵士として、戦争に行っていたという事。
そして志願という名を借りた命令によってたくさんの人が特攻で亡くなった事。
この戦争が実際に起ったものである事。

今の若い世代や、これから生まれてくる人にとっては、
この戦争も歴史の一部の出来事でしかなくなって、
当時の事を自分の体験として覚えている人もどんどん減っていってしまうでしょう。
その時に、こういった戦争の書籍や映画・ドラマなどがある事で、
私達は戦争について、深く考える事が出来るのではないかなと思います。
最初は岡田君目当てだった映画ですが、
今ではそういった部分を抜きにしても、ぜひ見に行きたいと思っています。


名古屋古書籍商業協同組合
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古物商許可番号 愛知県公安委員会許可 第542561203700号