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古本出張買取屋スタッフブログ

秋吉理香子の小説『暗黒女子』をご紹介  イヤミス作品の映像化 4月1日に映画公開  『お嬢様学校・ミステリー』という設定でここまで面白くしてくれるとは 古本出張買取屋スタッフ日記

2017年02月25日  15時48分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、4月1日に映画が公開される秋吉理香子の小説
『暗黒女子』をご紹介します。
この作品が映画化すると聞いて、ずっと楽しみにしていたのですが、
清水富美加(千眼美子)主演という事で、今別の意味でも注目されているようです。
お蔵入りになったらどうしようとやきもきしていましたが、
映画は無事公開されるとの事で安心しました!
 
 
舞台は、名門女子高の文学サークル。
学校の経営者の娘で、文学サークルの会長でもあった、白石いつみの死。
美しく聡明で皆から慕われていた彼女の死を悼み、
文学サークル恒例行事の闇鍋会で、
メンバーが1人ずつ、いつみとの思い出をテーマにした短編小説を朗読していく、
というストーリーです。
 
メンバーの書いた短編小説の中では、いつみの思い出とともに
いつみの死についても、それぞれの視点から語られています。
ただ、彼女の死には不可解な点があり、
サークルメンバーの誰かが殺したのではないかという噂も出ていて、
メンバー全員が小説の中で犯人だと思われる人物を名指ししていきます。
一見メンバーの仲が良い華やかな文学サークル。
朗読会が進んでいくにつれて見えてくる、彼女達の抱えている秘密。
犯人は誰なのか、何が真実なのか、読めば読むほどわからなくなっていき、
ラストは「これぞイヤミス!」と言いたくなるような衝撃が待っています。
 
 
イヤミスとは、読んで嫌な気分になる「後味が悪いミステリー」の事。
後味が悪いのになぜかクセになるジャンルで、
私も最近はイヤミスばかり読んでいます。
最近ではイヤミス作品の映像化も多く、
有名なところでは、松たか子主演で映画化された、湊かなえの『告白』、
尾野真千子主演でドラマ化された、真梨幸子の『殺人鬼フジコの衝動』、
今年の9月に吉高由里子主演で映画が公開される、沼田まほかるの『ユリゴコロ』など、
その人気の高さがうかがえます。
 
偶然ですが、今挙げた3作品と今回ご紹介している『暗黒女子』、
すべて女性の作家が、女の恐ろしさや狂気を描いた作品。
女性が女の醜い部分を描く事で、恐ろしさが増しているような気がします。
 
『暗黒』と『女子』という言葉の組み合わせと、
セーラー服の女の子が悲しそうな顔でこちらを見ている表紙のデザインに、
「これは買うしかない!」と手に取った小説でしたが、
『お嬢様学校・ミステリー』という設定でここまで面白くしてくれるとは!!
映画ではどこまで原作のどす黒さを表現できるのか・・・、
『暗黒女子』、公開がとても楽しみな作品です!!


名古屋古書籍商業協同組合
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