ブログテーマ

最近のブログ記事

月間アーカイブ

サイトメニュー

  1. TOP
  2. 買取について
  3. 買取の流れ
  4. 出張エリア
  5. よくあるご質問
  6. お客様の声
  7. 出張お申込み
  8. 業者様へ
  9. 会社概要
  10. 採用情報
  11. プライバシーポリシー
  12. お問い合わせ

古本出張買取屋スタッフブログ

競技かるたが大好きな高校生、綾瀬千早が競技かるた部を作り、友達やライバル達と切磋琢磨していく末次由紀の少女漫画『ちはやふる』高校生の頑張りに感動しっぱなし・涙腺緩みっぱなしです。 3月に広瀬すず主演で映画が公開予定、百人一首を用いた「競技かるた」を題材に現在30巻まで出ている人気作 古本出張買取屋スタッフ日記

2016年01月23日  14時26分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。

古本出張買取屋スタッフの吉田です。



突然ですが、みなさんはこれが何の文かわかりますか?



『秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ』



聞いた事がある方は多いと思います。

百人一首の歌だとわかる方も多いと思います。

有名な歌なので、誰の歌かわかる方も多い...?と思います。

私は、聞いた事がある、のタイプでした。

学生時代、国語の授業で学んではいましたが、全然興味が持てなかったんです。

でもある漫画に出会って、百人一首への考え方が変わりました。





その漫画というのが、末次由紀の少女漫画『ちはやふる』。

3月に広瀬すず主演で映画が公開予定、現在30巻まで出ている人気作なんですが、

百人一首を用いた「競技かるた」を題材にしています。



ここで、こう思った人もいるかと思います。

「『競技かるた』って、何・・・?」

一言でいうと、「上の句を聞いて、相手より先に下の句の札を取る競技」です。

相手より先に取る為には、100首すべて覚えるのは当然の事、

試合では、置かれた札の位置の暗記や瞬発力・気力や体力も必要になってくるので、

『畳上の格闘技』とも呼ばれている程です。



そんな競技かるたが大好きな高校生、綾瀬千早が

競技かるた部を作り、友達やライバル達と切磋琢磨していく漫画『ちはやふる』。

高校生の頑張りに感動しっぱなし・涙腺緩みっぱなしです。

もちろん、幼馴染・恋・友情と、少女漫画の要素もあるんですが、

この漫画の本当の見所は、高校生よりも競技かるたを愛する大人達だと思っています。

競技かるたでは、高校生の大会とは別に、年に一度日本一を決める大会

(男性の名人戦・女性のクイーン戦) があり、

勝者はそれぞれ名人・クイーンと呼ばれます。

この名人・クイーンになる事を目指す大人達が本当に熱い!



年齢を重ねると、「若い頃とは違うんだから」と自分で自分の限界を決めて

諦めてしまう事が増える気がします。

諦めない事は自分を信じる事でもある。

諦めない大人達の姿勢に、学ぶところは多いです。



競技かるたという競技のすごさは、動画で見るとよくわかります。

名人戦・クイーン戦の動画を初めて見た時、ポカーンとなりました。

何が起こったかわからない程、スピードが速かったからです。

どうせたいしたことないでしょ、と思ったら大間違い!

あまりの緊張感に息を詰めて見ちゃいますよ!

騙されたと思って一度でいいから見てほしい、

そして、動画を見て少しでもすごいと思ったら、『ちはやふる』を読んでみてほしいです。

私は漫画を読むまで競技かるたの事を全く知らなかったんですが、

『ちはやふる』のおかげで、新しい世界を知る事が出来ました。



昔は興味がなかったので、歌の意味もそこまで気にしていなかったのですが、

百人一首の現代語訳を見ると、「この歌にそんな意味が!?」という驚きがありました。

乙女か書いたのかと思う程ロマンチックな歌があったり、

今の若い子でも共感できる恋の歌がたくさん。

国語の授業でやった時は「難しい物」というイメージがありましたが、全然そんな事はなくて、

学生の時にこの漫画があれば楽しんで取り組めたのに、と思った程。

女性が読んでも楽しめますが、

学生時代部活を頑張っていた人、今仕事で壁にぶち当たっている人など、

社会人の男性が読んでも心に響くものがある作品です。



最後に、私の好きな歌をひとつ。



『瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ』




名古屋古書籍商業協同組合

本で床が抜ける? 蔵書の多さに頭を抱えている方にぜひ読んでいただきたい1冊、『本で床は抜けるのか』をご紹介します。作者 西牟田靖 具体的な対処法を紹介するノンフィクション 読書家の間で大きな話題を呼んだ連載『本で床は抜けるのか』が単行本化 古本出張買取屋スタッフ日記

2016年01月02日  15時57分
本日もたくさんの古書、古本を買取させていただき誠にありがとうございます。     
古本出張買取屋スタッフの吉田です。
 
今回は、蔵書の多さに頭を抱えている方にぜひ読んでいただきたい1冊、
『本で床は抜けるのか』をご紹介します。
 
本が棚に収まりきらず、床が見えなくなっているのに、
買うのをやめられずどんどん増えていく。
このままでは床が抜けてしまうかもしれない、という不安を抱えつつ、
気付けばまた本を買ってしまっている。
そんな本好きさんは結構多いのではないでしょうか。
私も自室の状態に不安を感じて、この本を手に取りました。
 
この『本で床は抜けるのか』という作品、
作者の西牟田靖さんが「仕事場の床が抜けるかもしれない」と
不安を覚えた事がきっかけで、
実際に床が抜けた事がある人や、床が抜けたのを見た事がある人、
床が抜けそうな人に話を聞きに行く、というノンフィクションです。
 
雑誌や新聞を20年溜め込んで床が抜けた人、
地震によって本の山が崩れて床が抜けた人など、
実際に床が抜けてしまった人はたくさんいらっしゃるようで、驚きました。
床抜けの不安を解消する為にこの本を買ったのに、
自分の部屋は大丈夫だろうかと不安は増す一方。
一般の方でそこまで溜め込むのもすごいですが、
本に関わるお仕事をされている方はもっとすごかった!
 
どれだけ本があると床が抜けるのか、という事を調べる過程で、
大量の蔵書を抱えていた評論家の草森紳一さんの話がありました。
2DKの自宅に3万冊、生家の書庫にも3万冊の蔵書。
浴室以外のすべての場所が本で山積みなので、
お風呂に入ろうとした時に本の山が崩れて浴室に閉じ込められる、
本棚に入りきらない本を床置きするので、どの部屋も天井近くまで本で埋まり、
家の中ではカニ歩きで移動する、などのエピソードもすごかったのですが、
草森さんが2008年に亡くなった時の読売新聞の記事に衝撃を受けました。
 
『部屋には所せましと本が積み重ねられており、遺体はその合間に横たわっていた。
あまりの本の多さに、安否を確認しに訪れた編集者でさえ、
初日は姿を見つけることができなかった、という。』
 
最後まで読んでみて、この本はノンフィクションというより、
ホラーではないかと思いました。
床が抜けると、損害賠償で多額のお金を支払ったり、
自分や周りの人がひどいケガを負う場合もありますし、
床が抜けずとも、たくさんの本は時に最悪の事態を招く恐れもあります。
 
正直なところ、今後蔵書をどうするかという解決策も見つからず、
自炊をする踏ん切りもつきませんでしたが、
人によってはこの本を読んで自分の蔵書をどうするか、答えが出るかもしれません。
 
たくさんの蔵書にお困りの方、もしも売る事をお考えでしたら、ぜひ古本出張買取屋まで!
ご連絡お待ちしております。(笑)


名古屋古書籍商業協同組合
1

古物商許可番号 愛知県公安委員会許可 第542561203700号